
✅本記事の作成者について

✅本ブログ『もり氏ブログ』の執筆者
愛媛県在住のマンガ好き。ラジオアプリStand FMでマンガ好きが集まるラジオ番組「マンガライターもり氏の好きなマンガを誰かと語りたいラジオ」MCやってます。マンガライター活動や、noteでの記事投稿などなど、本業の傍らゆるく活動してます。👉一覧ページ👈
最近気になっている攻撃はエッフェル攻撃です🇫🇷

日向小次郎とは?
1981年の連載開始から40年以上が経過した今もなお読者を沸かせ続ける伝説のサッカー漫画『キャプテン翼』内に登場する日本が誇るストライカーであり、虎です。
代名詞のタイガーショットはもはや語り草です🐅
2022年は寅年、即ち猛虎日向小次郎の年です。もしも、あまり日向小次郎のことをご存知ないという方はぜひ本記事で補完していただければ幸いです。

日向小次郎の魅力その1 練習熱心
勝気な性格やコンクリートを破壊する程のシュート力が前面に出ている印象の日向君ですが、まずお伝えしたいのはとっても練習熱心であることです。
小学生時代からの恩師である吉良監督にプレゼントされた通常の3倍の重さの黒いボールを使って自主練習する姿に、その熱心さの程が伺えます。
想像に難くないですが、試合前にこんな規格外の重いボールを蹴っていてはケガの元です。コーチか誰かが止めるべきです。そのリスクを引き換えにしても自主練習に励む日向君は日本が生み出したスーパーストライカーです🐯
日向小次郎の魅力その2 後輩を視線で叱咤
後輩からも頼られがちな日向君。監督の嫌がらせ(?)で試合に出られない時も、ベンチから厳しい視線で後輩に檄を飛ばします。ベンチに居ても頼られる漢、それが猛虎日向小次郎なのです🐯
日向小次郎の魅力その3 そっとマイクを抑え感謝を告げる渋み
その爆発的なキック力と勝利への意志を買われセリエAの名門ユベントスへの移籍を果たした猛虎。
記者会見中にも関わらずお世話になった敏腕マネージャーに感謝を告げるこの渋さ、サッカー界の高倉健と言っても差し支えないでしょう。
日向小次郎の魅力その4 家族に家をプレゼントする日向
父親を事故で亡くし、貧しい生活を送っていた日向一家。それ故に育った日向小次郎の反骨精神で稼いだお金で家族に家をプレゼントです。孝行息子が過ぎて泣けてきます。優しい猛虎、それこそが日向小次郎なのです。

日向小次郎の魅力その5 タイガーショットの派生系が様々
日向小次郎の代名詞でもあるタイガーショット。その派生系の技が幾つもあることはご存知でしょうか?
まずは、どんな小さなボールでも真芯を捉えることで威力を格段に増した「ワイルドタイガーショット」。虎の呼吸の派生です🐯
さらには強靭な利き足である右足ではなく、左足でも蹴れることを証明する「レフトタイガー」。コチラも言うまでもなく虎の呼吸の派生です🐯
更には、攻撃だけでなく守備でも虎が牙をむく!「スライディングタイガーショット」。御多分に洩れず虎の呼吸の派生です🐯
更に更に、相手の必殺シュートを更に倍の威力に昇華させ打ち返す技。正式名称がわからないのでここでは仮に「打ち返しタイガー」とさせていただきましょう。打ち返しタァアアイガー!!と実況の方が絶叫しそうな必殺技ですね。

日向小次郎の魅力その6 何の遠慮もなく後頭部目掛けてタイガーショットを放つ
これは外せないでしょう。1人合宿所を去ろうとする空手キーパー若島津の後頭部目掛けて「目を覚ませ!」と言わんばかりの後頭部へのタイガーショットです。
目を覚ませどころか当たりどころが悪ければ一生目を覚まさない可能性すらあります。こ非情なまでの行為を何の引け目もなく放てるところに日向小次郎の心の強さが表れています。

日向小次郎の魅力その7 ボールがこない時すらカッコイイ
極め付けはコレです。サッカー選手たるものオフザボールの動きも非常に重要です。それを知ってか知らずか「ボールがこねェ!!」とただ直立し苛立つ日向小次郎。
自分が動き回ってボールをもらいに行くそぶりは微塵もありません。これこそが猛虎・日向小次郎たる所以なのでしょう。
FWはエゴイストたるべきを体現する日向小次郎こそが至高の存在であることを見せつけられます。
まとめ 日向小次郎だけでも覚えて帰ってください
と、ここまで猛虎・日向小次郎の魅力を凝縮して7つお届けさせていただきました🐯
寅年に日向小次郎について学ぶことは最早日本国民の義務と言っても過言では、、いや過言か?
もし少しでも興味が沸いたという素敵なアナタには、主要メンバーの異名が一眼で分かるコチラのコマで各選手の二つ名を抑えて貰えるとよりキャプテン翼の世界に浸れるかと!

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— キャプテン翼 公式 (@TsubasaPR) September 5, 2020