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睡眠不足は国民の悩み?
日本人は世界で最も睡眠偏差値が低い国と言われています。
人生の3分の1近くを占める睡眠時間。この時間を蔑ろにしてしまいがちな国民性なのかも、、
本記事ではそんな睡眠について『スタンフォード式最高の睡眠』を参考にまとめました😴
最高の睡眠とは?
日本人が目指すべきことは眠っている間の脳と身体の働きをベストなものにして、徹底的に睡眠の質を高めることです。
その為には、ただ寝る時間が長ければいいというものではないそうです。しかも、何かと忙しい現代人にいきなり睡眠時間をもっととれ!といっても実現は難しいでしょう。
寝れるんなら寝とるわ!と言われてしまいそうです。
そして平日にあまり睡眠時間が確保できなかったので土日で寝溜めして取り返す!などという概念は存在しないと考えてください。睡眠負債はそんな短時間で取り戻せるようなものではないのです。
事実、日本には睡眠時間を6時間取れてない人が4割います。眠らないことはリスクであり、様々な生活習慣病の危険性も高まるのです。

最初の90分が超大事
ここで、誰もが一度は聞いたことがあるレム睡眠とノンレム睡眠について知っておきましょう。
レム睡眠(脳は起きているが体が眠っている睡眠)➡︎浅い眠り
ノンレム睡眠(脳も体も眠っている睡眠)➡︎深い眠り
寝付いた後にすぐ訪れるのはノンレム睡眠です。個人差もありますが最初の約90分はノンレム睡眠は深い眠りとなります。
そして、この最初の90分のノンレム睡眠が深ければ深いほど良いパフォーマンスの眠りができるのです。
ちなみに、私達が見る夢にも面白いデータが出ていてレム睡眠の間に見る夢は比較的現実的で、深い眠りであるノンレム睡眠時に見る夢には突拍子もない夢が多いそうです。眠りの深さによってそんな違いもでるのは面白いですね😪

寝る時間と事前準備
最低でも6時間は眠ることがベストです。1日4時間睡眠でも大丈夫、というような方が知り合いの中にいらっしゃる方も多いと思います。
ただ、ショートスリーパーと呼ばれるそのような人は完全に遺伝なので努力すればなれるというものでもないそうです!無駄な努力は止めましょう🛌
そして寝る時間の1時間前からはスマホやタブレットは触らないことが大切です。ブルーライトの光で脳が活性化してしまい興奮状態になってしまうので眠りの質が悪くなっちゃいます。
寝る前にスマホ見たら目が爆発すると心得ましょう🔥
20分程度の仮眠はオススメですが、1時間以上の仮眠は認知症の発現率が昼寝しない人の2倍というデータもあります。過度な昼寝も逆効果ということですね。

日々の入浴はとても大切です。理想はお風呂に浸かること。そして最も大切なのは寝る90分前に入浴することです。
お風呂に浸かる時間は首までしっかりが5分、腰まで(半身浴)が10分の合計15分がベストです🛁
もしお風呂にしっかりつかれるほどの時間がないならシャワーでもOKです🚿
🚿シャワー🚿(特に意味のないシャワーのくだり)
そして寝る前には考え事をしないことがポイントです。何だか夜だと色々やれそうな気持ちにもなりますが、そろそろ脳を休めなければいけないので、脳内を虐めるような難しいことをしようとしないことです。
それなら朝やったほうがいいです😊
夕食は寝る3時間前の食事がベストです✨それ以降食べないのがベストです。お菓子とか食べちゃいそうになりそうですが、、🍡
深酒🍺とタバコ🚬は睡眠の大敵です。ただし適度なお酒はOKです⭕️

土日の睡眠は就寝時間は同じにしましょう。起きるのは1〜2時間遅くてもいいです。せっかくのお休みですしね。
ただ極端に夜更かしするなどは止めましょう!睡眠サイクルが悪化します。
ちなみに目覚ましの音で無理くり起きるのは体に悪いので、日の光で起きるのがベスト!
とはいっても起きる時間は人それぞれ、そんなアナタにオススメしたいのが光る目覚まし時計です☀️⏰

太陽のようにペカーッと光る太陽拳さながらの睡眠の質改善のマストアイテムです!さらに光を設定した20分後に音が鳴るようにすればレム睡眠のタイミングで起きられる率が高いのでオススメです。
深い眠り(ノンレム睡眠)のタイミングで起こされるのはめちゃくちゃ睡眠のパフォーマンスが悪くなるので、レム睡眠の間なら光の加減で起きられるくらいの眠りの浅さなのでめっちゃくちゃオススメです😊
起きる前のレムとノンレムのサイクルが20〜30分程と言われています。


結論
睡眠大事。これマジです。

『スタンフォード式最高の睡眠』良書です!このブログ記事の400倍為になります。なんせスタンフォードですから。