退職後間を空けて転職活動してみた結果の記録ととりあえず仕事を辞めてから仕事を探そうとしているアナタへ伝えたいこと

もり氏
今回は、5月一杯で新卒から10年以上勤めた会社を退職し、しっかり2ヶ月ほど有休を使い切って、さらに1ヶ月近くの無職期間を経て転職先が決まった30半ば男の実体験を元にした記事です。

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もり氏

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最近初めて体験した場所は『ハローワーク』です。出来ればもうご利用したくはありませんね。。

転職先が決まらないまま辞めることにした経緯

2020年の初頭に、新卒から10年以上続けた会社を辞める旨を上司に報告しました。

辞めることを決意した理由は幾つかありますが、勤務時間がバラバラなのと、体力仕事的側面が強いので、年齢を重ねていくうちに、将来も働いている姿が想像できにくいこと。

また、就業していた市場が飽和しつつあり、M&Aが進んでいることや、業種の特徴である社員個人の負担がさらに今後増えてきそうなこと等の理由です。

マストに飲まれてキャンができないってやつです(どゆこと?)。

あとは、自分のやりたいブログやライターの活動時間を増やしてみたいという気持ちも前々からありました。

正直、何年も前から自分のスキルが停滞している実感もあった為、転職するにしても何にしてもそろそろ年齢的に動かないと、もう動けないかなと思ったこともあり、退職を決意しました。

そして退職したら何かしらせざるを得ないだろうというその時の自分への過度な期待も込められています(笑)。

もり氏
僕の行動に計画性は全くないので、勢い重視の行動です。良い子はマネしちゃダメなやつです。実際妻は僕の就職先が決まるまで夜眠れなかったそうなので、本当に申し訳ないなと思っています。

有休消化期間の過ごし方

6月から始まった有休消化期間の最初の1ヶ月は、とにかくブログ書いて、ライティングの記事書いて、就職活動は1ミリもしませんでした(しろよ!)。

有休消化期間なので、何もしなくても給料が出る状態だったので、ぶっちゃけもっとだらだらしても良かったかなとも思いましたが、時間だけはたくさんあるので、とにかく記事を量産していました。量産型ザクです(駄作量産の意)。

当初の目論見は崩れます

しかし、その1ヶ月で成果がでたかというと全くそんなことはなく、前職で働きながら副業ライター活動をしていた時の最高額にも少し届かないくらいでした。

ここで、僕は「おや?これはちょっとまずいぞ」と感じ始めます。

有給消化直前の焦り

7月一杯で有休も完全に消化してしまい、8月からは晴れて無職おじさんの誕生です。7月半ばに来て「このままでは詰む」という気持ちになります。正直遅いです。自分で書いてて自分に苛々してきました。妻の苛々たるや想像に難くありませんね。

そしてずっと家やショッピングモールのフードコートで1人孤独に作業していたので、なんだか精神的にもだんだん参ってきます(おい)。

今更になって、自分が1人で黙々と作業することが向いていないことを実感します。

このように紆余曲折を経て、やっぱりなんだかんだチームで協力して働く仕事を持った上で、プラスアルファでブログやライターをやっていきたいという思いに不時着します。

👆正直そんな気持ちもあるにはありましたが、人と直接関わる仕事の面倒臭さも楽しさも前職で経験したので、その中でやっていくことはまぁなんとかできるだろうとも思いました。

この辺りから本格的に転職サイトや転職エージェントに登録し始めます(遅っっっっっつ!!)。

転職活動本格始動

そして転職活動を始めます。12年ぶりの就職活動。新鮮です。

複数の転職エージェントに登録し、希望の会社を探しますが、中々自分の希望する条件が出てきません。

これは想像以上に大変なことになりそうだと焦りだします。

もり氏
若い頃のように皆実績がないところからのスタートではないので、転職活動は尚更厳しいです。ここから、ちょっとずつ仕事を辞めたことを後悔しはじめるフェーズに突入します。

世間の厳しさを痛感

可能であれば文章を書くことを本職にしたいなぁと思っていましたが、そもそも年齢制限で落とされるなど、おっさんには世間は厳しかったです。

6社ほど書類選考で落とされ、1次面接にすら進めませんでした。12年間働いても、自分に市場価値を感じて貰えないこのキツさ。

社会から見て自分の価値はどれくらいなのか、を意識して今まで働いてこなかったツケが良い感じに回ってきます。

奇跡的に内定GET

そんな中、1社だけ書類選考を通過し、12年ぶりに受けた面接で、ものの20分ほどで一次通過の通知がありました。ベンチャー企業並みのスピード感です。

これはひょっとして結構自分のことを買ってくれているんではないかな?と思って貰えてるような印象を持った企業様に、この度ありがたいことに採用していただくことになりました。

勿論評価次第ではありますが、順当に行けば年収も前職の最高年収より30〜40万程多く、年間休日も2週間ほど多く、何より夜勤もないという、自分からすればかなり良い条件で契約してもらえたな、という印象です。

詳しくは割愛しますが、マーケティングの管理職(をゆくゆく目指して欲しい感じ)という未経験の職種なので、正直どうなるか全く分からないので、大変なことは勿論あると思います。

ですが、新しいことに挑戦できる環境が与えられているということは結構幸せなことでもあると思うので、あとはもう頑張るだけです✨

ハローワークの雰囲気

自分が1つ感じてみたかったのが、無職になるにあたっての役場の手続きであったり、ハローワークに行った際の手続きの方法や、現場の空気感です。

役場は終始淡々と、と行った感じなのですが、やはり保険料の負担が倍に増えること、自分でお金を納めなければいけないことや、年金や住民税を自分で納めないと行けないことなど、やることと自己負担が増えることで、時間もお金もかかることを痛感しました。

会社がその費用的、時間的負担を賄ってくれていたことを知るだけでも、会社員であったことのメリットを感じますし、これは辞めないと絶対に実感できなかったところなので、その部分を多少理解できたことも良かったです。

そして保険証をゲットする為に、こんなにお金いるんかいと悲しくなります。僕の場合だと無駄に1万5千円近く経費が増えました。

年金も国民年金と厚生年金の2重掛けから、国民年金のみに変更になる為、将来貰える額がかなり減りつつ、支払う金額こそ減りますがデメリットの方が大きくなるので、ここも会社員であることのメリットですね。

1番、無職のしんどさを実感したのが『ハローワーク』です。

恐らく自分と同じような境遇の方が、男女問わず年齢問わず出入りしています。結局僕は都合3回しか行きませんでしたが、それでも感じるのはどことなく漂う悲壮感。

転職先が決まり、その手続きに行った際も、周囲の人の険しい表情を見ると、全く喜ばしい気持ちにはなれず、むしろ申し訳なさすら漂ってきました。

50代ほどに見える男性の方が、給付金を受け取りに来て、職員の方にいろいろ質問されて、背中を丸めながら答えている姿を見ると、ちょっとしんどいなあと心が苦々しい気持ちに襲われました。

もり氏
ちなみに申請から1ヶ月以内にハローワーク経由以外で転職が決まると、お祝い金などは一切もらえません。

多少期待してましたが、やはりダメでした(笑)

僕は無職宣言から1ヶ月経たずに運よく就職先が決まったので、雇用保険の何かしらの保証金の対象外だったみたいです。

もうちょっとタイミングがずれてたらなぁと思わないでもなかったですが、それでもそのお金はもっと困っている人の為に使うべきだと切り替えられました。

むしろ、ハローワークの中の空気の重さや、通う人々の表情の固さは、早くこの場から去ってしまいたいと思わせるに十分で、そこばかりが印象に残りました。

得た教訓

  1. 転職先を決めずに仕事を辞めるのはかなりリスキー
  2. 家族や周りの人に心配をかけるのでやはり大変でも在職中に次の職探しをした方がいい
  3. 自分の市場価値は意識しておくべき
  4. 環境を変えることで、新鮮さや、新しい自分のスキルを伸ばすことや、労働環境自体を改善できる可能性はあるので、常に視野は広く持つべき
  5. 雇用保険に頼らざるを得ない人も世の中には沢山いる。体も心も働ける状態であれば、出来る限りお世話にならないようにするべきだと感じた
  6. 今の仕事がしんどいなら、上司に相談して1週間とか1ヶ月休みをもらうだけでも随分考え方が変わったり、また今の場所で頑張ろうと思えたりするので、疲労回復の為のまとまった休暇の申請や、会社から少し離れるという選択肢もアリ
  7. 転職の意思が強くなくても、自分の市場価値を把握する為にも、転職サイト、エージェントに登録しておくことも大切
  8. 面接対策で自分の長所や今までの成果を改めて考える機会は良い時間だったので、常に自分のポートフォリオを更新することは市場価値向上の意味でも重要
  9. お金がだんだん減ってくると人間焦る
  10. 人と関わるのがイヤな人でなければ、定期的に人に会える環境で働く場所があった方が良い。他者貢献している実感がないとしんどくなる

 

・・・ざっとあげただけでも上記のような教訓を得ることができました(電通の鬼10 則みたいになりました。いやなってないか。。)。

退職、転職、無職の間の様々な申請など、ある意味では貴重な経験が出来たことは全体的に見ればプラスだったのかなと感じます。

ただ、これも自分が無職期間1ヶ月弱で無事に就職が決まったから言えるだけで、もしかしたら何ヶ月も仕事が決まらず、どんどん闇落ちしていった可能性もあります。イメージ👇の感じ。

僕はマンガアプリのアルというサイトでライターをさせて貰っているのですが、ツイッター上では他のライターさんと交流させて頂いていて、転職活動の状況もたまに呟いていたのです。

晴れて合格が決まった時にもツイートでお知らせさせて頂いたのですが、ありがたいことにライターさんや社員の方から沢山のおめでとうコメントを頂きました。皆さん優しすぎて泣けます😭😭😭

リアルで仲の良い友人にも勿論報告させていただきましたが、そういったコミュニケーションが図れる場所があったことも、自分が何者でもない期間中もあまり病まずに居られた大きな要因だと思います。交流大事!

※ちょっと宣伝ですが、マンガアプリ『アル』のライターさんとstand.FMという無料アプリを使って好きなマンガについてただただ語るだけのラジオを主催しています。

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もり氏
とりあえず辞めてから考えよう、は本当に危険だからおすすめしないよという話です。

まとめ:経験値としてはアリかも。ただオススメするほどではない

以上、自分が辞めてから無職時代の話でした。どれだけ参考になるかはわかりませんが、とりあえず普段から準備しておかないと、辞めてから時間がたっぷりあるからなんでも出来るだろうと考えても、意外と人間やりません(ドン)。

なので、転職を考えている人、今の職場がちょっとどうなんだろうと考えている人は、まず転職エージェントに登録しておくと、自分の市場価値や、長所や、軸とするところを改めて考えるきっかけになるのでやって損はないと感じてます。

僕は結婚していますが子供もおらず、若干ですが貯金もあったので、半年くらいはまぁなんとか失業保険も出るから生きていけるだろう、というふわふわしたテンションで辞めてしまいましたが、家庭の環境的にそんな選択をすることは難しいという方も多くいらっしゃると思います。

そんなふざけた選択肢取れねぇよ、という方にも、より良い条件で働ける場所を見つけられる可能性は勿論あると思います。実際、そんな大した実績も経験も特殊な資格もない僕がそうだったので。

企業との価値観、理念のマッチング度を重視する企業様に出会い、価値観が合えば採用される確率もグッと上がる筈です。今居る場所が絶対にベストであるとは言い切れないのでは?と少しでも思う方は、転職もアリではないかと。

気になる方は以下の記事を参考にして頂けると良いかと思います。

転職を考えているなら早めに登録しておくべき転職エージェント3選

もり氏
思いの外長い記事になってしまいました。。ご拝読いただきありがとうございました!

この記事を書いている現時点ではまだ私は無です。内定取り消し起こりませんように、、

ABOUTこの記事をかいた人

愛媛県出身ライティングやブログの知識や、プロレス、読書など 趣味からエンタメの話なども公開していきます! 何かしら読んでいただいた方のプラスになる記事を沢山作れるよう に頑張りますので、何卒よろしくお願い致します(^ ^)