
今回は、教育系YouTuberとしても有名な、プログラミング会社の社長である「マコなり社長」の動画『ただの読書』は時間の無駄。100人に1人の人材になる読書法。という記事が非常に秀逸で良い内容なのでご紹介させて頂きます。

逸材になれる読書法とは?
結論から言うとこれを見ればOKです。
ここで終わってもいいのですが(いいのか?)動画だと流れていってしまってそこで満足してしまう、正に読書していてあるあるな展開になってしまう懸念もあるので、分解して文章化していきます。自分へのメモ代わりな側面もあったり。。
読書をする人はそれだけで10人に1人の存在
とかく本を読む習慣がある人は少ないです。もしアナタが定期的に読書を行う人であればそれだけで10人に1人の存在、年収で言えば700万に相当します。
ただ、さらに読書を深掘りし、自分の行動を変えられる100人に1人の逸材になれば年収換算では1500万に達します。凄い逸材です。
価値ある読書とは?
結論、読んだその日から、行動が変わる読書のことです。
せっかく本を読んで頭に入った情報も3日も経てば悲しいかなほぼ消えます。
積み重ねれば役に立つという考えは、部活の鬼監督がとりあえず校庭100周走っとけ、と指示を出すようなものです。

関心の輪を広げるためにエネルギーを使わない
自分の影響力が及ばないけれど関心がある事柄を『7つの習慣』という本の著者コービー先生が『関心の輪』と評しています。
そして自分の影響力を及ぼすことが出来る範囲を『影響の輪』と言います。
直接自分に関係ない「芸能人の不倫」や「凶悪なニュース」にああだ、こうだ言っている時間は時間の無駄、ということですね。
自分が変えられる影響力の輪の範囲内の事柄の中で行動を変えましょう。
読書の成果の公式
読書を成果に繋げるマコなり社長の考案した公式がコチラ。
です。小学校や中学校の授業で採用して欲しいレベルの公式です。
読む本の数を増やす方法
①読む時間を作る。
寝る前などに30分時間を作るなどしましょう。
②読むスピードを上げる。
速読の講座など学習も出来ますが、本を読みまくっていると自然とスピードが上がってきます。
③つまらなければ読むのをやめる。
これが1番重要です。今の自分には必要ないかな、合わないかなと思ったら読むのを辞めましょう。
勿体無いからと全部読むことは時間を無駄に浪費しています。手段が目的化しています。

良い本に出会う確率を上げる
良い本に出会う為の確率を上げる 3 つの方法について解説します。
①YouTubeの本要約動画を見る
サラタメさんやモチベーション紳士さん、中田敦彦さんなど良質な本の要約動画を上げている方の動画を参考にしましょう。
下に代表的な動画を貼っているので気になった方はチャンネル登録を!
なんといっても短時間で分かりやすく本の重要な点をまとめてくれている点がありがたいです。
動画を見て自分の行動が決まったら本を読まなくてもいいです。行動を変えることが目的なので。
②要約サービスを活用
フライヤーなどの本の要約サービスを活用することも一手です。
完全版では月額2000円かかりますが、本の内容を抽出して学べるという意味ではかなり効率的です。

③目次を見て自分に必要な箇所だけ読む
全部が全部読んでも覚えていられないので、目次を読んで自分に必要な箇所だけを読みましょう。前述しましたが、隅から隅まで全部を読む必要はありません。

行動を起こす確率を上げるには
これに関しては1つだけです。
メモを取ってアクションプランを書き出す

本の内容をメモを取って、自分が行動する事のプランを書き出すことです。
人に本の内容を話をしてアウトプットすることも効果的です。
僕もブログを通して本の内容をアウトプットすることで自己理解を高めたり、可視化することでより行動に繋げやすくする狙いもあります。

まとめ
マコなり社長の伝えたかった点がコチラ。

本の読み方にも、生産性最大化を図るマコなり社長らしさが全開ですね。
上記のポイントを抑えて、読書の効果を最大化させて100人に1人の人材となりましょう!
②良い本に出会う確率
③行動を起こす確率
