ふと人生に行き詰まった時、進むべき方向性に迷った時、先人達の名言は私達の道標となりますよね。今回はそんな名言の数々をご紹介し、彷徨える子羊達が無事に羊になれるような手助けを行える、、、今回はそんなファーマーな記事をお届けします。

1、人生にサプライズなどない。唯一のサプライズがあるとすれば、それは人生において何もサプライズが起こらないことだ。
19世紀のアメリカの起業家、アーノルド・パーカーの言葉です。産まれてきたことそれ自体が最高のサプライズなのだから、人生で起こる様々な出来事など、何も恐れる必要はない。
むしろ恐ろしいことは変化を恐れて何も行動を起こさないことだ。と解釈することが出来る名言です。

2、生殺与奪の権を他人に握らせるな
大正時代の剣豪、富岡義勇の言葉です。自分や、自分の周りの大切な命を他人に託すなど、愚かな行為はありません。
自分の命を扱う権利を他人に依存するなど、そんな弱々しい人間の願いなど鬼共に聞き入れられる筈もありません。
自分のことは自分で責任もって全うしろという強烈なメッセージに、全集中で人生という長い道のりを乗り越えようとする気概を持てますね。

3、お前の為にチームがあるんじゃねぇ。チームの為にお前がいるんだ。
その余りの厳しい指導ぶりに「白髪鬼」と恐れられた男安西なにがしの残した名言。自分の独りよがりなプレーに終始し、チームをないがしろにする事は許されません。
そういう奢り昂った人間に限って本場の空気を吸うだけで高く飛べるなどと勘違いしてしまうのです。戒めとして自分の心に刻みましょう。

4、負けたことがあるというのがいつか、大きな財産になる
2年連続IHを制した高校バスケ界の雄、山王工業を当時率いていた堂本監督の言葉です。
王者として常に勝利を重ね続けることで、挑戦者としてのマインドを見失ってしまうことが懸念されます。
1度大きな敗北を味わうことで、自身の課題、問題点を再確認することが出来、さらに成長する糧とすることが出来る。そういうことです。

5、正義なき力が無力なように、力無き正義もまた無力
元カール騎士団員で勇者の家庭教師として有名なアバン・デ・ジュニアールⅢ世の言葉です。
例えどれだけ強大な力を持っていたとしても、その力を正しく使える正義の心をもって居なければそれもまた無力である。
そしてどれだけ真っ当な正義を掲げていても、それを実現出来るだけの力がなければただの夢物語で終わってしまう。正しさを貫く為にはそれを守り抜けるだけの戦力が無ければそれもまた無力です。

心打たれる名言の数々、背筋が伸びる思いですね。
ちなみに1番目の名言は検索しても出てきませんよ。私が考えた『雰囲気名言』ですので。発案者の名前も全くもっていい加減です。
こんないい加減な人間にはならないように、皆様力のある正義を貫けるように日々鍛錬を重ねていきましょうね!という謎のエールで終わります。
まとめ
名言に、背中押されて、明日もきっと、頑張れる
