
プロレス団体「WRESTLE―1」が先日会見を開き、4月1日の東京・後楽園ホール大会を最後に無期限の活動休止を発表しました。
これに伴い、W―1所属の全選手は3月31日をもって退団するそうです。
レッスルワンとは?
新興のプロレス団体として武藤敬司を代表に6年前に誕生した同団体ですが、赤字体質から脱却できず、活動休止という形になってしまいました。
プロレス界全体的にはまだまだ厳しい・・
昨今新日本プロレスの勢いの凄さが報じられて、プロレス自体が景気の良いイメージですが、プロレス界全体で見るとまだまだ厳しい経営を強いられている団体の方が圧倒的に多いのかなと改めて感じましたね。。
YouTube登録者数は結構いたが。。
WRESTLE―1は試合自体はほとんど見たことがないのですがYouTubeチャンネルを開設していて、チャンネル登録者も2万人近くいるので
YouTubeを通して試合を何試合か観ていました。
ストロング・ハーツ勢との抗争していたのでちょっと気になってもいましたが(CIMAやTーHAWKはプロレス界全体でみても有数の選手だと思っているので)
正直、団体の所属選手のみだけではストーリーを構成するのが厳しいのかなぁという印象でした。
象徴の武藤敬司もお歳57歳です。もういいおっちゃんですので試合もスポット参戦で、バリバリ団体を引っ張っていくことは難しかったのでしょうね。
現在の新日本プロレスの何が凄いって、団体所属の選手だけで
東京ドーム2連戦のカードをほぼ組める、という選手層の暑さです。
すごいっすよねぇ。。
ちなみに武藤敬司の。。
ちなみに武藤敬司のベストバウトは何気に天龍戦ではないかと思っているのです。
ラストマッチは。。
4月1日の後楽園ホール大会がラストマッチということで
選手達には何か爪痕を残して次に繋がって欲しいなという想いです。
プロレスというコンテンツはエンタメとしては優れているのです。それ故に団体数は全国的に見てもかなり多くて、規模問わずいうと100近くはあるそうです。
多くの団体が黒字化が厳しい現状の中、地方を盛り上げる為に頑張っている団体にこそスポットが当たって欲しいなと願ってます。
将来の夢は後楽園ホールに気軽に通える距離に住む、です。
そしてプロレス界に少しでもお金を落とす率を上げていければなという決意表明をしたところで今日は以上!
