獣神サンダーライガー引退。jrの象徴がリングを去る

先日の新日本プロレス1.4、1.5東京ドーム大会を

最後に、新日本Jr.、いや世界のJr.の象徴的存在

獣神サンダーライガーが引退試合を行ないました。

獣神サンダーライガーとは?

獣神サンダー・ライガー(じゅうしんサンダー・ライガー、Jushin Thunder Liger1989年4月24日 – )は、日本の元覆面レスラー。最終所属新日本プロレス。その正体は山田 恵一(やまだ けいいち、1964年11月10日 – )であるが[2][3]週刊プロレスの選手名鑑では非公開となっている。出身地は永井豪宅もしくは広島県広島市[1]、通称は「世界の獣神」。血液型AB型。

Wikipediaより引用

新日本jrの象徴としてIWGP jrヘビー級王座を11度戴冠するなど

人気・実力を兼ね揃えたレスラーです。

身長は意外にも小さく170cm。ただ身体は最早

ヘビー級に匹敵するのです。写真を見れば

ご納得頂けるかと。

jrの功労者。プロレス界の発展に多大なる貢献

また、ライガーは新日本プロレス内のみならず

他団体にも積極的に参戦し、

みちのくプロレスのザ・グレートサスケや

闘龍門JAPANを立ち上げたウルティモドラゴンと結託し

団体の垣根を超えたトーナメント

スーパーJカップを開催するなど

日本のjr界の発展に多大な影響を与えた

人物と言えるでしょう。

https://twitter.com/obkqirsfz0cuka9/status/1212221093190103045?s=21

対ヘビーという禁断の扉を開いたパイオニア

今でこそJrとヘビーの垣根は薄くなりつつ

ありますが

以前は100kg以上の体重のヘビー級と

それ以下の体重の選手jrヘビー級とは

明確な線引きがありました。

その壁を最初に打ち破ったのが

獣神サンダーライガーです(多分)。

当時IWGPヘビー級王座だった橋本真也に

IWGPjr王者として闘ったライガー。

1994年に行われたこの試合では

ヘビー顔負けのパワーと、通称バトルライガーと呼ばれる

対ヘビー級仕様のコスチュームのライガーが

大変話題になりました。

歴史を変えた瞬間ともいえるでしょう。

お茶の間でも有名なレスラー

その風貌と明るいキャラクターでお茶の間でも

人気のライガー。

プロレスはあまり知らないけど

ライガーは知ってる!

という方も多いのではないのでしょうか?

プロレスの認知度アップに一役買った人物と

いえますね🌟

激闘の数々を厳選プレイバック

数ある名勝負の中からライガー選手時代の

名勝負を幾つかご紹介致しますよ〜!

VS鈴木みのる戦

引退間近のライガーと切っても切れない

因縁を持つ鈴木みのるとの

一騎討ち。この試合は熱かった。

試合後のみのるのまさかの行動も

衝撃的で感動的です。

VSウルティモ・ドラゴン戦

97年の東京ドームでのウルティモ・ドラゴン戦。

8冠を賭けた闘い、平成名勝負数え唄です。

VSグレート・ムタ戦

96年の伝説の一線。ライガーが鬼神ライガーに

変貌する瞬間の狂気がすごい。。

とにかくライガーについてもっと詳しく

知りたいという方はこちらの動画が

おすすめです!!

最終章〜その先へ

プロレスラーは引退されましたが

ライガーは引退後もプロレス界に関わって

お仕事をされていくようです。

先日は早速始まったシリーズファンタスティカ・マニアの

解説のお仕事が!まだまだ会場でライガーを見る機会が

ありそうでファンとしては嬉しいところです。

ライガーの今後のご活躍にも期待したいですね!

近々ライガーのオリジナル技紹介なんかも

記事に出来たらなぁ〜と考えてます。乞うご期待✨

ABOUTこの記事をかいた人

愛媛県出身ライティングやブログの知識や、プロレス、読書など 趣味からエンタメの話などを気が向くままに記事にしてお届けしております。そんなにタメになることは書かれておりませんのでご了承ください。