水曜日は基本マンガの話題を記事にしていきます。
今回ご紹介したいマンガは『聲の形』です。
『聲の形』とは?
大今良時さん原作の全7巻による作品です。
非常にデリケートな問題である『聴覚障害』を
テーマに描かれた作品です。
障害とどう向き合うか?
聴覚障害を持つ女の子西宮硝子と小学生時代に
西宮をイジめていた張本人石田将也の2人が
物語の中心となって話が進みます。
本作品の大きなテーマとして
障害とどう向き合うか?
本人だけでなくて、その家族
周囲の人間も含めて、です。
この難しい課題を描き切った名作です。

誰にでもある葛藤
本作は、2人をはじめ様々な登場人物が
現れるのですが、その誰もが弱さがあって
その葛藤を抱えながら生きていることが
作品を読みながら伝わってくるのです。
それぞれが悩みや自分の不足する部分を
抱えていて、時に相手に苛立ち、時には
自分のことが抱えきれないくらいに嫌いになる。
読んでいて胸が苦しくなるシーンも
正直多いマンガです。
それでも、断言できることが
一つだけあって
読まない人生よりは
読む人生の方が良いです。
京アニで映画化もされております
マンガもオススメですが、映画化もされていて
映画もものごっすい良い出来なので
映画から入るのもアリ寄りのアリです。

大事なのは生きること
色々感じることはあるのだけれど
何が大切なのかって、人生そんな
何をしでかそうがそうそう死ぬほどの
ことはないってことです。
そして1人で生きるのはしんどいことです。
どうかあなたの周りにいる大切な人に
生きるのを手伝ってもらってください。
それは逆説的にあなたが相手を支えることにも綱がってくる筈です。
『アル』でも記事になってるので見てね
私がライターとして記事を書かせて頂いている
マンガ好きのためのマンガアプリ『アル』のサイトでも
『聲の形』の記事がございますので
よかったらそちらも見ていただけると嬉しいです!👇こっちね👇
https://alu.jp/series/%E8%81%B2%E3%81%AE%E5%BD%A2/article/VI11wugmcwejbQdOxFYV
そんな感じでふざけんなってくらい最高の
作品です!是非ご一読あれ!!