2020年は副業元年になり得るか?
月曜日は仕事に関わるテーマで記事をかこうかなーと思ってます。
たいていの人が仕事の始まりが月曜日なので、そんな
浅い理由です。
今回は近年取り沙汰されている『副業』のお話です。
国が基本的に副業認めますよ〜と宣言してから
しばらく経ちますが、未だに就業規則では85%もの
企業が原則副業を認めない方向のようです。

海外の副業事情
そこで海外の副業事情に目を向けると
アメリカでは約50%の人が副業を行っていた
経験があるのだそう。日本は男性だけのデータでも
3割弱、なんだか色々遅れてそうです。
ちなみにベトナムでは法律で副業が認められています。
複数の雇用主と契約することが出来るので
なんだか急にベトナム🇻🇳って最先端だな〜と
思ってしまいますね!

副業は本業に影響を与えない?
興味深い記事を見つけまして↓の記事なのですが
https://www.vision-net.co.jp/morebiz/sideline-2/
恐らく多くの企業が懸念しているのが
副業することで本業のパフォーマンスが落ちる、
というとこだと考えられますが
そこにフォーカスした研究結果では
副業はなんら本業のパフォーマンスに影響を
与えないことが判明したそうです!!
いよいよ解禁しない理由あるんか?という
話になってきそうですね。

ギグ・エコノミーという思考
https://www.vision-net.co.jp/morebiz/gig-economy/
ここでギグ・エコノミーという言葉について
触れておきたくなっちゃったので解説します。
ギグ・エコノミー(gig economy)とは「雇用主のもとで働くのではなく、一時的に仕事を請け負ったり、単発・個別の仕事をしたりして、その都度報酬を得る働き方のこと」
を言います。
俗に言う『フリーランス』的な働き方です。
時間や場所に捉われない『ギグ・エコノミー』な
働き方は、今後益々浸透していくのではないかなと
個人的には感じております。
副業で最も起こり得る弊害は家族との時間?
そんな考えてみると良いことづくめの副業ですが
弊害もやはりありまして、今1番アメリカで問題になっているのが
本業+副業で時間を取られ、家族との時間が充分に取れない
問題です。
家族の生活を少しでも豊かにするために副業をしているのだと
したら、結果的に家族との時間が少なくなってしまうという
本末転倒な結果になってしまう。
これはバランスの難しい問題ですねー💦

終わりに
色々と副業について考えて来ましたが
僕は副業は、本業で足りないお金を補完するために
行うという発想でやっちゃうと
ただただ労働時間が増えるだけで
最終的にはしんどくなっちゃって身体を壊したりの
要因になるのであんまよくないかなーと思ってます。

副業は、自分が元々興味があった分野や、
本業では中々活かせない自分の得意なことを
活かすことが出来るものを選ぶべきだと思ってます。
将来的にこの分野で食べて行きたい!
と思えるものをまずは副業として取り組む、のも
アリですね。

ここは本当に様々意見が分かれるところですが
選択の幅が広がる、という意味では僕は良い流れに
なっているのではないかなーと思います。
副業というよりは、様々な仕事を組み合わせた『複業』という
考え方を選べる人生が1番楽しいんじゃないかなー派です!
過去にこんな記事も書いているので
良かったらぜひこちらもどうぞ