時代は『人検索』に突入しているという
話です。この言葉を聞いたことがある方は
いますか?恐らく初めて提唱したのは
お笑いコンビ『キングコング』の西野亮廣さんです。
↓時代は『店検索』から『人検索』へ
https://ameblo.jp/nishino-akihiro/entry-12401132072.html
2018年の8月の記事です。時代を先取ってますね〜
人検索の時代とは?
これまでの検索の対象は『お店の名前』でしたが
これからは『あの人がいるからあそこの店にしよう』
とか、『どうせお金払うなら知り合いのあの人に
落としたいからそこにいこう』
という流れに移行していく、ということです。
サービスで差別化を図れない時代
現代は情報に溢れていて
無料で大抵の情報を誰でも取得出来る時代です。
その結果、サービスで差別化を図ることが
できなくなっています。
よっぽど資本集めて巨額投資出来れば
多少図れるかもしれませんが
GoogleやAmazonを超えるサービスを
作れるのか?って話です。
よって差別化の対象がサービスから
『人』へと変化していくことになります。

何にお金を落としたいか?
あなたは何にお金を落としたいですか?
Amazonと楽天だったら
どっちを使いますか?どうせだったら日本の
企業だから同じくらいの価格だったら
楽天にしようという考え方も『人検索』に
近いマインドといえますね。
検索される人になるには?
では、どうすれば『検索される人』になれるのか?
ですが、西野さんの語っていることの受け売りですが
『信用』を積み上げていくことです。
信用がお金の換金装置になる時代です。
信用の貯金を貯めていかねば!ですね。

失敗もコンテンツになる
失敗すらもコンテンツになる時代です。
失敗を隠して、上手くいったことだけ自慢げ
に話す人より、自身の失敗談も交えて
弱さを曝け出してでもポジティブに頑張っている
人の方が好感が持てるのではないでしょうか。
『ストーリー』に価値が置かれる時代にも
なってきてます。自分だけの胸アツな
ストーリーを構築してやりましょう。

まとめ〜自分の商品を持つ
『時代は人検索へ〜』というお話でしたが
最後にひとつ重要なのは
自分の商品を持つ
ということですね。
自営業ならまだしも、ほとんどの方は
自分の商品を持たない方だと思います。
なので、『人検索』時代に備えて
自分発信のコンテンツや、自分が作った商品を
備えておく事は大切です。
YOUTUBEやNOTEなど、無料で使用出来る
プラットフォームも色々あるので、自分商品を作るのは
めっちゃ難しい、ということもないです。
売れるか売れないかはさておき、、
今回はそんな検索の変化のお話でした!