毎週土曜日はプロレスの話です🤼♀️
今回は、四国初のご当地団体愛媛プロレスの
エースライジングHAYATO選手が
老舗プロレス団体
『全日本プロレス』への1−3月定期参戦という
ニュースをフューチャーします。
ライジングHAYATO 全日本参戦
1インディー団体の選手が
メジャー団体に参戦するチャンスを掴む
ことは本当に凄いことです。
どれくらい凄いことなの?
これを喩えると
誕生して3年の独立リーグの野球チームの
選手がプロ野球チームの監督の目に留まり
プロ野球のオープン戦に出ることになった
くらい凄いことです(伝わる?)
チャンスを掴んだライジングの努力がすごい
👆のインタビュー動画にもあるように
全日本の秋山社長の目に留まる選手に
成長したらライジングHAYATO選手のこれまでの
努力がどれだけか、という話です。
誕生して間もない地方の1団体。本来なら
もっとメジャーな団体に入門してレベルの高い
環境で戦う方が効率よく成長出来るのでは?と
思ってしまいますし、恐らくライジング選手なら
そのルートでも行けるんじゃないかとも感じるのですが
だからこそこの定期参戦には大きな価値があると
僕は見ています。
地方活性化&地方団体からメジャーへの流れ
現にライジング選手が愛媛プロレスのエースと
して全日本プロレスに参戦することで
愛媛プロレスという団体そのもののPRにも
つながります。
更に、地元の人間で愛媛プロレスを何度か
観た人間からすると、より応援したくなる気持ちが
強くなりますよね。もしライジング選手が
最初から全日本プロレスに入門していたと
したらここまで「おらがまちの選手」という
気持ちにはなれなかったのではないかと思います。
大阪出身の高校球児が地元だとライバル校が多くて
甲子園への出場が大変なので比較的出場校の少ない
県の強豪チームに入学して甲子園出場するけど
そのチームが地元の選手ほとんどいなくて
地元の住民からするとちょっと複雑〜みたいな
モヤモヤ感に近い感情のような感覚です。
地方団体が増えて地元がもっと明るく、楽しく
最初からメジャー団体の狭き門を叩くのではなく
ライジング選手のように地元の団体で
地域に後押しされる存在となって
メジャーの門を叩くという流れがどんどん
増えてくると、プロレス界及び地方自治体の
活性化、&メジャーとインディーの融和も図れて
かなりWINWINWINな関係が構築出来て
いい流れになるだろうなぁーと妄想してます。
今後も愛媛プロレス及びライジングHAYATO選手&
石鎚山太郎選手は
追っかけて行きたいと思います🏃♀️