最近読了した本を紹介するコーナーで
ございます^ ^
今回読んだのはこちら
アレックスバナヤン著 サードドア 精神的資産の増やし方〜
です。外国語の日本語訳本はあまり得意ではないですが
何かタイトルに惹かれてすぅっとレジにもっていった
次第です。
サードドアとは?
それでは、早速本著について解説していきます。
著者プロフィール
著者名:アレックス・バナヤン 1992年生まれ。
フォーブス誌の「30歳未満の最も優れた30人」に
選出されたり、アップル、IBM、グーグル、ナイキ、
ディズニーなどの超有名企業での講演を行なっている
経歴を持つ半端ない人です。
大学一年生の時にアメリカの有名なテレビ番組に
出演し、商品の豪華ヨットを獲得し
それを即効売り払ったお金を元手に
「自分らしい人生のはじめかた」
を学ぼうと世界屈指の成功者達にインタビューを
していくという話です。
サードドアって何?
タイトルにあるサードドアって一体何?
というのがまず最初の疑問だと思います。
まず99%の人が並ぶのが正面入り口である
ファーストドア。
そしてVIP専用入り口であるセカンドドア。
億万長者やVIP、セレブだけが利用できる。
さらに、いつでもそこにあるのに
誰も教えてくれないドアこそがサードドアなのです。
さぁ、これでサードドアの説明は以上です。
嘘です。最後にまた解説しますw

ただの学生がインタビューに漕ぎ着けた人間が大物すぎる
本書の中で大学生ながらインタビューに漕ぎ着けた
人間が凄過ぎるのです。
ビルゲイツ、レディー・ガガ、クインシー・ジョーンズ、ジェシカ・アルバ、ピットブル、etc、、、どうやってこれだけの人物と繋がれたのかという
その過程の物語を見るだけでも面白い本です。
そしてどうすればここまでの成果を出すことが
出来るのか。その過程、ノウハウを自分に
取り入れることは出来るのではないか?
という視点で読み進めてもいいなと感じました。
その手順を順を追って説明していきます。
①メンターを見つける
これめちゃ大事なんだと思いました。
自分の見本、この人なら間違いない、と
思える人間をメンターとして
師事する。バナヤンもエリオットという
メンターと出会い彼の支持を受けることで
加速度的に成長していくことが出来たのです。
そんなメンターと出会えること自体結構な
確率なんですがね!

②粘り強く、粘り続ける
とにかくこれに尽きます。
諦めない。目的にたどり着くまでの
方法を何通りも考える。
ただ粘るだけでなく、成功する為の
方法を考え続けること。
身体だけ頑張ってやってる感出して
動かしててもダメなんだって話です。
頭使わないといけないよってダルビッシュも
言ってますよね。

③失敗によって得られるものに価値があると知る
失敗を重ねると人は凹むものですが
失敗は成功の対義語ではないことを
知ることです。
カッコつけてそう考えるのではなく
本質を知ることが大切です。
成功も失敗も挑戦した結果だということを
理解し、挑戦することにこだわることを
決めたことがバナヤンにとって
大きな転換期となります。

終わりに 人生とはー
サードドアの中で好きなフレーズがあります。
人生とは、同じ教訓に何度も何度も
頭を叩かれて、やっとそれに
耳を傾けるものなのだ。
最後に、サードドアの入り口についても
こう言及されていました。
ーーその入り口は、行列から飛び出し、
裏道を駆け抜けて、何百回もノックして窓を乗り越え、
キッチンをこっそり通り抜けたその先に、
必ずあるんだ。
行列から飛び出す勇気が、あなたには
ありますか?