伊坂幸太郎は小説界におけるスタバ的存在説〜

1番好きな小説家は?と言われれば

その答えは千差万別だと思いますが、

1番お洒落な小説家は?というと

個人的には結構な確率で

この方の名前が

あがるのではないかと

思っています。

顔は知らない、けど

名前は聞いたことが

ある!という方も多いのでは?

と思います。

映画化されたタイトルも多いので

小説家の中でもかなり有名と

思われる、あの

伊坂幸太郎さんです。

デビュー作 オーデュボンの祈り 劇中に出てくる案山子は他作品でも。。

伊坂さんの作品は何作も

読んでいて、その度思うことは

言い回しがオシャレやな。

という、申し訳ないぐらい

浅い感想です。。笑

小説は読みやすいものが多く

中でも「重力ピエロ」

という作品では

小説、まだまだいけるじゃん!

と、出版不況で小説の部数が

厳しいと言われている中、

業界の希望の光になるような

小説の可能性、楽しさを

改めて教えてくれた

凄い人なんです。

伊坂幸太郎とは?

伊坂幸太郎さんは

千葉県出身ですが

東北大学を出ており

だからなのか

小説の舞台でも

東北が登場することが

多い印象です。

作家になる以前は

システムエンジニアだった

経歴を持ち、だからなのか

伏線が回収されて

正に全てのコードが

繋がる瞬間を

感じる、その印象が

伊坂作品を読んでいると

とても強いですね。

今まで小説を読んだことがない。

小説を読みたいけど、

何から手をつけていいのか?

という方にも伊坂作品は

おススメです。

最近買った伊坂作品、フーガはユーガ。不思議な能力を授かった双子の物語。

出だしがお洒落

そんな伊坂作品の特徴とも

いえる、お洒落な言い回し。

特に出だしで、読者の心を

掴む能力が非常に高く、

小説の最初の1文の惹きの力は

日本人作家でもトップ3に入るのでは

ないかと勝手に思ってます。

この場をお借りして少しだけ

紹介させていただきます。

重力ピエロの出だし

これがまた秀逸です。

「春が、二階から落ちてきた」

・・・なんか惹かれますよね!

モダンタイムスの出だし

「勇気は実家に忘れてきました」

うーんモダン。

フィッシュストーリーの出だし

僕の孤独が魚だとしたら、そのあまりの巨大さと獰猛さに、鯨でさえ逃げ出すに違いない

たとえがオシャレ。

冒頭から心を掴まれる小説は

期待感が非常に高まりますね。

伊坂作品の中でも特におススメ

伊坂作品は10作品は軽く超えるほど

読んでるのですが(多分15作は読んでる筈)

その中でも特におススメの

4冊がこちらです。

アヒルと鴨のコインロッカー

正に小説の魅力が詰まった

一冊です。

読んでいても気付かない内に

アレ?アレアレ?と

時間軸が途中入れ子構造になってて

最終「おほっ!」となること

請け合いです。

これはウホッ

重力ピエロ

小説、まだまだいけるじゃん!と

小説好きの背中を押してくれる小説。

主人公の住む町内の至る所で

起こる謎のラクガキ。

奇妙な事件と絡まって

伊坂ワールドが全開の

入門書としてもオススメの一冊。

ゴールデンスランバー

濡れ衣を着せらせた男が

ひたすら逃げまくる話です。

日本中から誤認されるという

エゲツない不幸が

襲いかかる主人公。

堺雅人主演で映画化も

されたので知っている方も

多いと思いますが

小説版も非常におススメです。

終末のフール

数年後に地球に隕石が

ぶつかることが判明し、

様々な人々の思いが綴られる、

各章の短編からなる形式の小説です。

どこか諦観の念を感じさせつつも

儚さ故の美しさも感じさせる

なんとも言えない空気感の

小説です。大人のみならず中高生にも

おススメの一冊。

終わりに

僕が思うに、伊坂幸太郎作品は

小説におけるスターバックスのような

雰囲気を感じさせる作家です。

気軽に入れるのだけど、

なんかオシャレ。みたいな

ライトに読めるけど

あ、ハマる。

これは、クセになるなぁ〜

なんて感想が思わず浮かぶ、

そんな作家さんです。

ライトな層も、小説を読み込んでいる

層も等しく楽しめる伊坂作品。

他にもデビュー作の「オーデュボンの祈り」や

主人公のお父さんが4人(?)いる

「オー!ファーザー」や

銀行強盗を企てる話の

「陽気なギャングが地球を回す」や

「チルドレン」「ラッシュライフ」

阿部和重との共著、「キャプテンサンダーボルト」

双子の主人公の物語「フーガはユーガ」

「死神の精度」「モダンタイムス」

「残り全部バケーション」「魔王」「砂漠」など

おススメしたい作品は数々あります。

映画化している作品もたくさんあるので

そちらから入って小説にも

手を伸ばすのもおススメです。

持論ですが、原作小説より面白い

映画化作品は

100作に1作あるかないか

くらいなもんです。

小説の世界にどっぷりハマるのも

良いかなと、そんな記事でした!

スタバでコーヒー買うくらいの感覚で是非

ABOUTこの記事をかいた人

愛媛県出身ライティングやブログの知識や、プロレス、読書など 趣味からエンタメの話なども公開していきます! 何かしら読んでいただいた方のプラスになる記事を沢山作れるよう に頑張りますので、何卒よろしくお願い致します(^ ^)