こんばんわ。イオンモール高知から
生更新中(?)です。
店内BGMで米津玄師の「lemon」が
流れてきたのですが
何故か吹奏楽バージョンで
お送りされてたので、そんな
バージョンもあるのかと思いつつ
よくよく聞いてみると
生演奏でした。

プレミアムフライデー音楽イベントしてました。
いやぁ、音楽って、本当に素晴らしいですね。
楽器は鍵盤ハーモニカとリコーダーしか
触ったことのない、もり氏です。
シフト制について考える
さて、今回は
シフト制
について考察していきます。
シフト制とは?
Wikipediaより抜粋
日本では、約3割がシフト制で
勤務しているというデータがあります。
かくいう私もシフト制で働いております。

正直、土日祝日休みの仕事に
少なからず憧れます。
僕の中で土日祝休みの仕事の事を
もり氏的業界用語で
「カタギの仕事」
と呼んでいますww
シフト制にもメリット、デメリット、
体感的に感じることもあるので
ご紹介していきたいと思いますが
結論:デメリットの方が大きい
と、個人的にも、統計的な
データを見た限りでも感じます。

シフト制のメリット
シフト制のメリットですが
1、平日休める。
これが1番大きいメリットですね。
土日休みだと役場だったり
公共施設が空いてない場合が
多いのと、平日の方が基本的に
どこも空いているので、
人混みが嫌い、土日にわざわざ
混み合う場所に行かなくてもいい。
というのはメリットだと言えます。
2、上手くやれば連勤が少なくできる。
土日休みの仕事の場合は、祝日が
ない限りは基本月〜金まで5連勤です。
月曜はかなり憂鬱な人も多いことでしょう。
その点、シフト勤務だと上手にやれば
月、火仕事で水休み、などと、連勤の
幅を短くシフト組みすることも可能
です。
えー、、、以上です(少なっ!)
シフト制のデメリット
では、本日の本題
シフト制のデメリットについて
述べていきます。

1、体調管理が大変
9時〜18時のように決められた
時間帯以外の、シフト制で働く人を
比較すると
生活習慣病や、糖尿病等のリスクが
高いことが報告されています。
人間本来の体内時計に定められた
時間帯以外での勤務は
心身への負担が非常に大きいと
言えます。
また、夜勤が続いて十分な
睡眠時間を得られない、
体力が回復しないまま翌日の
勤務に行くことが慢性化するなど、
健康面での問題は大きな課題ですね。

2、人員状況に左右される
シフト制である以上、必要なコマを
埋めないといけない為、
人員が不足する、又は頭数は
足りていても、土日の人出が
不足するなど、人員状況によって
無理なシフトを組まされることで
心身の負担が大きくなることは、
シフト制で働くあるあるとも
言えるかもしれませんね。
今後人口減少、労働人口の減少で
益々人手不足への懸念は大きくなる
ばかりです。
国を挙げて
抜本的な改革を講じないといけない
段階にまで来ていると感じます。
3、土日休みの友人と休みが合わない
土日休みの仕事をしている友達と
休みが合わなくて疎遠になってしまう、、
これもシフト制あるあると
言えるのではないでしょうか。
または、なんとかして土日の休みを
工面してもらおうと
無理をお願いして、周囲の
負担を強いてしまうという
心苦しさもあったりと、
全員が固定で土日祝休みと
決められている場合と違って
シフト制には公平、不公平の
バランス取りが難しいですね。

4、イベントごとに参加しづらい
3と似たようなやつですが、
だいたい大きなイベントって
土日だったりするので
そこに参加できない
確率が、シフト制だと
ぐっと上がってしまいます。
何せ、人が休みの日に
忙しい仕事がシフト制の
仕事ですので。。

5、不公平感が募りやすい
シフト制の難しいところの1つに
同じシフト勤務であるのに
人によっては楽なシフト、
土日休みが多い、など
比較する対象が生まれることで
不公平感が生じやすいという
点があります。

おわりに
シフトを作るという作業を
僕自身何回もしたことが
あるのですが、
仕事の中でも
1番大切で1番怖い仕事だと
捉えてます。
全員が一律で勤務時間が固定されている
職業には
「シフト作成で悩む」
という概念が無いであろうことは
羨ましくも思います。
それと同時に、世の中の
シフト制で働いている人達によって
多くの日本のサービス、娯楽、もろもろは
支えられているということも
事実だと思うので、
どのような勤務体制で働いている人も
一律に尊敬され、理解され、
無理なく働ける社会であってほしいと
思います。